ウェディングドレスで使われる生地・素材について

 

こんにちは。

Dress Producerの藤本 牧(ふじもとまき)です。

インスタグラムでのお問い合わせが増えてきていて、

とっても嬉しい限りでございます。

本日は、

ウェディングドレスで使われる生地・素材について

お話しますね。

これから、

ウェディングドレスをたくさん見ていくあなた。

少しでもお役に立てたらなぁと思います。

ウェディングドレスをお創りするのに

よく使われる生地。

・サテン

・シャンタン

・タフタ

・ジャガード

・チュール

・オーガンジー

・シフォン

・ジョーゼット

だいたい、このあたりの生地が一般的です。

たくさんありますね!

ファッションに詳しい方は半分くらいはどんな生地か

分かるかと思います。

それぞれ特徴があります。

まず

ウェディングドレスの本体になる4つの生地

サテン

サテンとひとことで言っても

実は様々な種類がありますが、

ウェディングドレスに使用されているのは

光沢があり、しっかりとした厚手のサテンです。

上品で大きいシルエットのスカートの土台になります。

サテンのみでお創りするドレスも素敵ですが、

上質なものを使うことをオススメします。

光の反射が強いとピカピカ感が目立って

安っぽい印象になります。

素材によって名前が変わり、

シルクでできていれば「シルクサテン」

コットンでできていれば「綿サテン」

ポリエステルでできていれば「ポリエステルサテン」

といった感じです。

シャンタン

シャンタンは、サテンのつるっとした感じとは違って、

糸が所々目立つように織ってあり、

表面がポコポコとしています。

光沢はありますが、サテンよりは少なく、

凹凸があり、手触りもシャカシャカします。

サテンのピカピカ感がお好きでない方に好まれます。

ドレスの印象としては

クラシカルで大人っぽいデザインが多いです。

タフタ

タフタは、薄手ですが、パリパリとした手触りで

まるで紙のような動きをします。

素材は変わりますが、レインコートや傘など

薄くてパリっとしたイメージです。

(傘やレインコートはナイロンタフタですので、

通気性がほとんどなく、ドレスの素材には向きません。)

モードなタイプのドレスに多いですね。

カラードレスにもよく使われます。

ジャガード

ジャガードは花柄やツタ柄など、柄が織られているもので、

厚手で、冬の素材っぽい印象を与えます。

夏だと少し暑いかもしれません。

ウェディングドレスではあまり見かけませんが、

チェックや千鳥格子など柄が織られている生地

というとイメージがつくと思います。

この場合、新郎のタキシードで見る素材でもありますね。

 

ウェディングドレスの飾りになる4つの生地

チュール

チュールはしばらく流行っているので、

ほとんどの方がご存知でしょう。

網目のあるメッシュの生地です。

おられている糸の太さや素材によって、

硬さや手触りが違います。

私達がよく見るのは柔らかいソフトチュールでしょう。

花嫁様のベールにも使用されています。

ウェディングドレスのスカートの下に履くパニエは

ハードチュールで形を保つように創られています。

オーガンジー

オーガンジーは薄くて張りのある透ける生地です。

ウェディングドレスのスカートについているうねうねしたフリルに

使用されていることが多いです。

とてもボリュームが出るので

Aラインやプリンセスラインのドレスに使われます。

キラキラしたパール感があり、

全体的に華やかさが出ます。

シフォン

シフォンは薄手でとろっとした流れるような生地です。

透け感ととろみで、おとなっぽくて上品でセクシーな

デザインのウェディングドレスが多いでしょう。

私も一番好きで、こだわりを強く持っている生地です。

スレンダーなウェディングドレスやお袖に使われます。

ジョーゼット

ジョーゼットはシフォンに近いのですが、

薄手から厚手まであります。

厚手のジョーゼットのドレスは、

最近流行りの外国のスレンダードレスによく使われています。

私もよく使います。

こちらもとろっとした生地で落ち感が本当にセクシーで

私は大好きです!

ざっと生地の特徴と

どんなタイプのドレスに使用されているか

お話をしました。

何となくでもお分かりいただけましたでしょうか?

覚える必要は全くないのですが、

ウェディングドレスを選ぶ時に必ず聞く

生地の名前ですので、知っていると

分かり易いと思います。

 

 

レースについてはこれまた種類が多いのですが

読んでみると面白いのです!

ウェディングドレスで使われる生地・素材についてVol.2

 

PS.

少し長くなりましたが、

もうちょっと素材についてお話すると、

昔は、シルクやコットンを使って

お創りすることがほとんどでした。

今はほとんどポリエステルとナイロンです。

これは、

素材として丈夫で扱いやすいことが一番の理由です。

アイロンがけもなくてもいいほどです。

生地の発達は素晴らしいですよ。

どんなシチュエーションにも合わせて

ウェディングドレスをお創りいたします。

こちらも参考にされてみてくださいね!

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