マーメイドドレスが似合う人の特徴!日本人の体型や骨格には似合わない?
海外でも人気のマーメイドドレス。
体のラインをキレイに見せてくれるデザインですが、「日本人の体型には合わない」と諦めてしまう方も多いのでは?
実際、「自分で着るとコンプレックスをカバーできない」と、他のドレスが選ばれがちです。
たしかにマーメイドドレスって、スレンダーなモデルが着ているイメージがありますよね。
でも、ちょっとデザインを変えてみたり、ヘアスタイル・ベールやブーケ・靴などの小物を工夫したりすることで上手にバーできるんです!
そこでこの記事では、『マーメイドドレスが似合う人の特徴やコンプレックスのカバーの仕方』についてご紹介していきます。
ウェディングドレスを着る機会は一度きり!
せっかくなら、自分が希望するドレスを着たいはず!
この記事を最後まで読んでいただければ、自信を持ってマーメイドドレスを着られるようになります。
最後まで読んで、マーメイドドレスの魅力を再発見してくださいね。
マーメイドドレスが似合う人の特徴とは?
マーメイドドレスはボディラインに沿ったデザインが印象的なドレスです。
膝下から人魚のひれのように裾が広がっていて、シンプルながら華やかさを演出できます。
ここからはマーメイドドレスが似合う人の特徴について詳しく説明していきます。
身長が高い
大人っぽく身体のラインが出やすいマーメイドドレスは、背が高い女性の方が美しく着られると言われています。
高身長ならではの縦のラインを生かして、すらっと見せられるんですね。
スリムでメリハリがある
デコルテや肩が出るデザインが多いので、スリムでメリハリがある体型の女性に似合います。
S字を思わせる曲線で女性らしさをアピールできるでしょう。
ウエストから腰、裾へのラインを強調できるかで、キレイに着こなせるかが変わってきます。
日本人にマーメイドドレスは似合わないのか?
マーメイドドレスは日本人の体型には似合わず、外国人モデルのように長身でメリハリボディの人が似合うと言われています。
でもはじめに話したように、必ずしも長身でスリムなメリハリボディでなくても着こなすことが可能です。
それぞれがコンプレックスに思っている部分を、デザインや小物を選ぶことでカバーすることができます。
コンプレックスはカバーできる!【写真付きで紹介】
人にはそれぞれコンプレックスに思うところがあります。でも大丈夫。
コンプレックスはちょっとした工夫でカバーできます。
ここでは、それぞれのコンプレックスのカバー方法を写真付きでご紹介していきます!
骨格が気になる場合
骨格によっても似合うマーメイドドレスは変わってきます。骨格別でみると種類は以下の3つになります。
ストレート型はマーメイドドレス
骨格ストレート型の特徴は、立体的なメリハリボディです。
実はこの立体的なボディラインの人こそ、マーメイドラインを着こなせると言えるんです!
ボディラインを隠さず、はっきりとメリハリの出ているラインを選びましょう。
ナチュラル型はソフトマーメイドやデザイン性のあるドレス
骨格ナチュラル型の特徴は、骨や関節が見えるスマートなボディラインです。
スリムなラインを生かしつつ、平面的なボディラインをカバーした着こなしが必要になります。
そんなナチュラル型はソフトマーメイドラインやデザイン性のあるドレスを格好良く着こなせますよ!
ウェーブ型はソフトマーメイド
骨格ウェーブ型の特徴は、下重心の華奢なボディラインです。
重心が下にあるのでマーメイドラインもヒップラインを目立たせると、ヒップが下がって見えてしまいます。
だからソフトマーメイドのような、ゆるやかなマーメイドラインを選ぶとよいでしょう。
体型が気になる場合
体型にコンプレックスがある場合はデザインや小物を上手に使いましょう。
気になるところをカバーして綺麗に魅せることができますよ。
以下で詳しく見ていきましょう!
着圧レギンスや補正下着でボディラインを引き締める
メリハリボディを作るためにダイエットをするのは大変です。
そんな時は着圧レギンスや補正下着の力を借りましょう。
補正下着を着用すれば簡単にくびれを作れるのでおすすめです!
デザインでカバーする
いきなりメリハリボディになることはできませんが、ドレスのデザインを工夫することで、マーメイドドレスを格好良く着こなすことができます。
ヒップにボリュームを出したい時は、バックにモチーフやフリルのトレーンがついたデザインを選ぶとよいでしょう。
胸元のボリュームが欲しい時は、デコルテが隠れているものを選ぶとスッキリと美しく魅せられます。
身長が低い場合、切り替え位置が高めのものを選ぶとキレイに着こなせますよ。
低身長が気になる場合
「マーメイドドレスは身長が高い人におすすめ」と書かれているのを雑誌などで見かけることがあります。
たしかに長身の人はメーメイドドレスが似合いますが、だからと言って身長の低い人は絶対に似合わないというわけではありません。
工夫次第で身長が低くてもマーメイドドレスは着こなせるんです。
ここからは低身長が気になる人がマーメイドドレスを着こなすための工夫の仕方を紹介していきます。
高めのヒールを履く
身長の低い人がマーメイドドレスを着こなすには、ヒールの高いものをはく方法があります。
ヒールが高いと不安定ではないかと心配される方もいますが、かかとが太いものを選んではくと安定感があります。
ロングベールでシルエットを縦に強調させる
マーメイドラインはメリハリのある縦長のラインが特徴です。
このメリハリを生かすためにも全体的に縦のラインを意識して小物をコーディネートするとよいでしょう。
身長の低い方は、ロングベールを選ぶことで縦長のシルエットを強調できます。
髪型はスッキリと大人っぽくまとめる
マーメイドドレスはスッキリした上半身と華やかに広がるスカートのコントラストが魅力のデザインです。
ヘアスタイルにボリュームが出ると全体のバランスが悪くなります。
身長が低い方ほど、スッキリ大人っぽくまとめることでマーメイドドレスをキレイに着こなせますよ。
なで肩やいかり肩が気になる場合
マーメイドドレスはいかり肩の西洋人に似合うイメージが強いでしょう。
でも、実はなで肩の日本人であっても工夫次第でマーメイドドレスを着こなすことができるのです!
なで肩ならオフショルダーかワンショルダー
なで肩でお悩みの方は、オフショルダーやワンショルダーなど肩の見えるデザインを選ぶとうまく着こなせます。
上品に見せるためにもデコルテを広く見せ、空間を持たせることがポイントです。
いかり肩ならマーメイドドレス
いかり肩のように肩幅が広い体型だと、肩とウエストとヒップの比率が大きくなります。
なので、より美しくマーメイドドレスを着こなすことができると言えるでしょう。
胸のサイズが気になる場合
胸のサイズによっても着こなせるデザインが変わってきます。
ここでは、それぞれにあったデザインやカバーする方法をご紹介します。
胸が大きいならビスチェタイプかオフショルダー
ビスチェタイプは正に大きな胸がキレイに見えるデザインです。
胸が大きい人は隠そうとするとかえって太って見えてしまうので、デコルテを出した方がスッキリと見せてくれます。
ビスチェは露出が多いので強調される気がして恥ずかしいという方は、オフショルダーがおすすめ。
露出を控えながら抜け感もあり、上半身をスッキリとまとめてくれます。清楚で上品な印象になりますよ。
胸が小さいならデコルテを隠す
ボディーラインを強調するデザインのマーメイドドレスなので、胸が小さい方はハイネックやポートネックのようなデコルテの見える範囲が少ないものを選ぶとよいでしょう。
【日本人限定】マーメイドドレスのコーデ【7選】
日本人の体型では似合わないと言われてきたマーメイドドレス。
しかし、デザインや小物の工夫で着こなせることがわかり「マーメイドドレスを着てみたい」と思われた方も多いはず。
そこでここからは、日本人の体型に合わせたマーメイドドレス紹介していきます。
バックスタイルを美しく魅せるドレス
上質なテクスチャのマットサテンを使用したスレンダーなマーメイドドレスです。
上半身にスパイスを効かせたデザインと大胆な背中開けがバランス良く大人っぽい雰囲気を演出してくれます。
シースルーのレースオーバースカートを合わせて表情の違うドレスを楽しむことも。
お尻周りをカバーできるので、ヒップのボリュームが少なくても着こなせます。
大胆に胸元を開け下着をつけないスタイル
大胆に胸元を開けて下着をつけないスタイルに挑戦したい時は、とろりとしたシュフォンジョーゼット生地を使って、腕周りにポイントを作るとよいでしょう。
縦のタインを意識したビージングの飾りが全体を上品にまとめてくれます。
デコルテの露出が多いので、胸が大きい人でも太って見えることのないデザインです。
グラマラスな雰囲気のレーシィーなチョーカー付きドレス
丸みのあるカットで胸元を開けて、あえて谷間を強調するデザインのドレス。
レーシィーなチョーカーのおかげでデコルテが開いていても悪目立ちせず、グラマラスな雰囲気を演出。
また肌が透ける7部丈のレース袖が全体を上品にまとめてくれます。
立体的な総レースがゴージャスなマーメイドドレス
可愛らしい色気を出したい方は、こちらのドレスがおすすめ。
太ももの下から広がるスカートには、サーモンピンクのオーガンジーとソフトチュールが3Dレースに見え隠れしていて、ラブリーになり過ぎず可愛らしい色気を演出します。
長い総レースのトレーンが縦のラインを強調してくれるので、低身長の方でもキレイに着こなしやすいデザインのドレスです。
色白さんに似合う、小花柄レースのマーメイドドレス
マーメイドラインからの切り替えがヒップのすぐ下にあるので、低身長の方でもキレイに着こなせるデザインになっています。
レースのスカラップで縁取ったマリアベールは色白さんの透き通った肌にマッチして、写真映りも良くなります。
後ろの腰にある上質なシルクサテンの長いリボンには、程よくヒップアップさせてくれる効果も!
華奢で胸が小さい方は、胸を包み込むようなデザインがおすすめ
大きく開いた首元から腕のライアンを繊細なレースで包むことにより神秘的な仕上がりに。
ハイカップのものを選ぶことで胸が小さくても気にならず、ビスチェタイプに近いデザインのドレスを着られます。
胸を包み込むデザインにすると、補正下着でメリハリボディを作りやすくなりますよ。
洗練された清楚なピンクのカラードレス
薄いブルーグレーのドレスを土台に立体的な花びらのレースを重ねています。
この色の組み合わせは着る人を女神のように魅せてくれる最強の色合わせです。
ウエスト周りには、泡にグリーンとオレンジのお花の刺繍が散りばめられていて、ヨーロピアンなヴィンテージのドレスを彷彿とさせます。
土台のドレスと重ねたレースとの間に余裕があるのでどんなコンプレックスにも対応できるデザインです。
あなたにとって理想のマーメイドドレスをお創りします
日本人の体型では着こなすのが難しいと言われているマーメイドドレス。
ですが、デザインや小物選びによって美しく着こなすことが可能です。
今までのイメージで諦めてしまっていた方にも、ぜひ希望のウェディングドレスを着ていただきたいと思っています。
もしマーメイドドレスの着用を希望されるのでしたら、ぜひ私たちにお任せください!
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