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今さら聞けないウェディングドレス用語

こんにちは。藤本マキです。

ウェディングドレス探しを始める花嫁さまは、今までに聞いたことがないような用語を耳にしていると思います。

「それって一体どこのこと?」「それってどんな感じ?」と実は思っているようなことを説明していきますね。

今さら人に聞くのって出来ないなぁと思っているウェディング用語をお話致します。

1.パニエ

スカートのボリュームを出す為に、アンダースカートとして履く、硬めでしっかりとしたスカート。

ドレスのボリュームを大きくしたければ、パニエ自体が重く着用した時に、ずっしり感じることもあります。

2. 編み上げ

靴ひものように、下から上へ編み上がっているデザインのこと。

ドレスの場合、サテンリボンを使って編み上げて、背中部分に付いていることが多いです。

3.オーバースカート

履いているスカートの上から、さらに上に重ねて履くスカートのこと。

イメージを変化させる為に、装飾がたくさん付いているものをよく見ます。

4.トレーン

スカートの後ろの部分(裾)を長くしたもの。その長さのことを言います。

昔は長ければ長いほどお金持ちだという、言われがありました。

5.パフスリーブ

袖の種類で、肩のところにくしゅっとギャザーが寄って、ぷっくりとふくらみのある袖。

女性の洋服特有の袖です。

6.フレンチスリーブ

肩から二の腕にかけての丸い部分を覆い隠すような、とても短い袖のこと。

欧米では着物スリーブと言います。国が変わると全く違う呼び方ですね。

7.ボレロ

ジャケットにイメージ近いが、少し着丈の短い軽い羽織もの。

ボタンは一つで、袖が付いているデザインが多いです。

8.サッシュベルト

ウエストに巻いて結ぶリボン状のもの。ドレスのイメージを変えたり、ウェストにポイントを置いて引き締め効果に使ったりします。

9.デコルテ

首からバスト辺りの身体の部分のこと。年齢が1番現れると言われている場所ですので、女性は美しく見せたいところです。

10.フレアー

スカートに多く使われますが、朝顔のお花のように波打つようなシルエット。

上から下に向かって生地の量が増えていき、くるりと回るとスカートがひらひら広がります。

11.フリル

肩の部分やスカートの裾に装飾として使われ、フリフリと可愛らしい感じを印象付けます。

フレアーと間違いやすいですが、短くて部分的に使われるものがフリルです。

12.バルーン

風船のよう丸く膨らませて、ふんわりと空に飛んでいきそうなデザインです。

「気球」という意味もあります。大きめの袖やスカート裾に使われます。

13.ドレープ

布を垂らした時に、上から、斜め下にできる「ひだ」のことです。

何本も重ねることによって、優雅さが表現できますね。

14.最後に

いかがでしたでしょうか?好きだなぁと思ったウェディングドレスに使われているデザインはありましたか?

今までに聞いたことがあったけれど、何となくしか理解できていなかったドレス用語が「そういうことだったのね!」とひとつでもお分かり頂けますと嬉しいです。

Making brightでは、分かりやすいように花嫁さまと一緒に写真をみて、お好みのデザインを、実際に布で表現し形にしていきます。

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