Making bright - メイキングブライト > Blog  > ウェディングドレス全般  > ウェディングドレスをオーダーで購入するメリットとデメリットの考察

ウェディングドレスをオーダーで購入するメリットとデメリットの考察

こんにちは。藤本マキです。

ウェディングドレスって一生に一回しか着られない!と思うと、とてもこだわりたくなるのが女性。

人生の大きな舞台に立ってたくさんの人にお披露目するし、

一生残る写真や動画になるのだから当然のことです。その上、写真も動画もみんながSNSに投稿し、世界中に知れ渡り長い間多くの人の目に触れます。

あなた自身は「このウェディングドレス大好き!」と思うドレスを着たいですよね。

あなたはこれから、最も美しい花嫁さまになれるウェディングドレスを一生懸命探すと思います。

そこで「レンタルするのか?購入するのか?」という一つの選択をしなければいけません。

本日はそのお話をさせて頂きます。

 

1.ウェディングドレスは購入する?レンタルする?

結婚することが決まったら「ウェディングドレスはどれを借りようかな。」と考えると思います。

レンタルすることを前提に「どのお店がいいかな。」「どのブランドがいいかな。」と情報収集をしていきますよね。

それもそのはずで、結婚式をしたカップルの内でウェディングドレスを購入している花嫁さまは約12%です。(2019年ゼクシィ調べ)

原因としては、結婚式場とドレスブランド(ショップ)さんとの強い繋がりがあります。しかし、ドレスにこだわりたい花嫁さまはレンタルだけに注目しないで広い視野を持って購入することも考えておくと良いですよ。

 

2.ウェディングドレスを購入するメリットとは

最も大きいメリットは、自由に使えることです。

花嫁さま自身のドレスは、前撮りや後撮りで着られます。もしも、少し変えたいデザインやサイズなど直したい部分があれば、あなたの思い通りに変えることができます。

着用の際に裾の泥汚れを気にしたり、ファンデーションが付くのを気にしなくて良いです。

ほん少しのことかもしれませんが、実はドレスに気を使うのって自然に振る舞う笑顔の1日を妨げる要因でもあります。

長過ぎるスカートの裾や、お胸が見えてしまいそうなビスチェの空き具合など、気にしている花嫁さまの姿を見たことがあるのではないでしょうか?

それよりも、時間をかけて大切選んだウェディングドレスを、より自然に美しい姿で過ごしたいですよね。

 

3.ウェディングドレス購入のデメリットとは

デメリットは、レンタルドレスよりも数が少ないと感じることです。

やはり日本ではレンタル向けに商品を揃えているショップが多く、気に入ったデザインが購入できないという場合があります。

その場合は同じデザインで1からドレスを作ってくれるお店に頼むこともできます。

ドレスを着用した後、保存方法は難しくない?とか置き場所に困らない?と思うかもしれません。

クリーニングすれば、保存に最適な方法で戻ってきます。

置き場所に困るなぁと思ったら、フリマサイトでお譲りをするという方法もあります。

InstagramやTwitterなどのSNSでのお譲りもしています。デメリットは少ないように感じますね。

購入したドレスであれば、持ち込み料金が掛からない会場さんも多くありますよ。

 

4.ウェディングドレスをオーダーするのは贅沢?

「もっと高いと思った。」

「私がオーダーなんて。」という言葉を毎週のように聞いています笑

もしも、オーダーメイドが贅沢なものであるとしたら、幸せいっぱいの花嫁さまにこそ体験してほしい。

私は贅沢とは思いません。結婚することの心の準備期間にドレス制作の時間を入れることは、理にかなっているなと思います。

ドレスが少しずつ仕上がっていくとそれを着る花嫁さまは、大切なパートナーの妻となります。

結婚式準備でバタバタしてげっそり。。なんてよく聞く話ですが、

ドレスを制作しながら私と過ごす時間は、花嫁さま自身がご自分と向き合う時間になっているようです。

 

5.思い通りのウェディングドレスに出会うには

様々な角度がら情報を集めて、花嫁さま自身が本当に納得のいくドレスを着て欲しいと私は心から願います。

プランナーさんやドレススタイリストさんからオススメされた情報が一番良いと思わずに

広い視野で考えることが、あなたの思い通りのウェディングドレスを着る近道と言えます。

ヴィンテージショップでドレスを買ったり、海外から取り寄せて日本でお直ししたりする花嫁さまもいます。

このブログを読んでくださる花嫁さまには、型にはまらないドレス探しを楽しんで頂けたらと思います。

最新のドレスデザインの情報やセンスのいい気になるお店等、

たくさんの情報をNEWS LETTER としてお届けしております。

是非、藤本マキのメールマガジンも読んでみてくださいね。